初春のお喜びを申し上げます(気まぐれ更新・32)

2011年後半は本当に忙しく、目が回りそうな年でした。石そのものは全く増えていないのですが、1日はお雑煮を食べて、ほっと一息つくときに石を眺めたりと少しゆっくりできました。

では、どの位忙しかったかというと、出張に、23時帰りが続き、腕時計の電池交換にも行けないくらいで、とうとう年末に自分で電池交換しちゃいました。ちょっと脱線しちゃいますが、私はもともと腕時計コレクターで、金属アレルギーを発症してから石のブレスレットをつけるようになったのですが、使わなくなった腕時計がかわいそうになり、年末にメンテナンスを。G-shock系なら、精密ドライバーとピンセットがあれば簡単!

暮れの買い物の時に電池を買ってきて、交換後、黄ばんだベルトとベゼル(G-shock系は外れます)をダイロンで染めて、改変したのがこれ。Dsc00490

元は、http://www.swistak.pl/a22958914,Zegarek-CASIO-Baby-G-Casio-BG-172-6V-OKAZJA.htmlと同じモデル、要するに白の時計だったのですが、樹脂の場合はやっぱり経年で黄ばんでしまうんですよね。どうせならと思い、NAVYに染めました。スーツにはちょっと合わせられないけれど、まだまだ活躍してくれそうです。古いBaby-G等眠らせている方、やってみてくださいね。(←行けるならお店に行った方がいいですが)

さて、ずっと上げようと思っていて上げられなかった石がこれ。Dsc00492_1


天珠(dzi-beads)です。もともとは瑪瑙に特殊な薬品を使い、模様を描き焼きつけたもので、石自体も高価なわけではありません。(だって瑪瑙なので、そんなに珍しいってわけではないですしね)これは現代天珠と呼ばれる、古いものと同じような製法で模様を焼きつけたもので、いわばレプリカのようなものです。が、私が惚れ込んだのがそのバランス。

手のひらに載せるとなんとも収まりのよい、重さと形。私は、遊び半分で一つをヘンプでブレスレットにしてしまいましたが、今は手の中に縦に握れるようにネックレスにすれば良かったなぁと思っています。模様も面白く、ブレスレットになっているのが五福臨門天珠、下左が雙天地天珠、右が四線虎牙天珠と呼ばれています。(私のお気に入りは虎牙天珠)

私は、霊感とか全くないのですが、もし不安を抱えたりしている人がいたら、いろいろ種類がある中でも一眼、二眼と目が入っているものがいいかなと思います。ちょっと雰囲気が違うので。

Dsc00493_1


どこかで、天珠を「神様のおもちゃ」と言っているのを耳にしましたが、本当に神様が作ったおもちゃみたいに感じられる、面白い石です。

2012年が皆様にとって実り多き年でありますように。

mihuiさま、ちかさま、お返事出来ずに本当にごめんなさい。頂いたコメントには個別の記事のページでお返事させてくださいね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

いつも腕にあるのは(気まぐれ更新・31)

月愛でる9月も半ばなのに…暑いっ。私は水だしアイスティーをかなりの量飲むんですが、今年は茶葉を買いに行くのが追いつかないくらい。お気に入りはG-CLEFのローズペコと無農薬のダージリンで、「早く出ない(抽出されない)かなぁ」と今も待っているところです。

Dsc00377_1オペロンゴムのブレスレットは使いやすくて良いのですが、いつも手元に置くには少し心もとなく、普段はぶんぶん使っても大丈夫な翡翠のバングルが手首に納まっています。

翡翠のバングルは本当に安いものから、高いものまでピンキリ。これは去年の誕生日のプレゼントに頂きました。あんまり高いものって、欲しいって言えないのと、誕生日を覚えてくれている人がいるだけで、幸せ。落ち着いた針葉樹の色です。

実は、いつも身につけているこのバングルを一時期つけなくなった時がありました。それは、タイのオフィスに行った時に、このバングルの10倍はすると思われる透明感たっぷりの素敵な翡翠のバングルをしている同僚がいたから。(タイは新興国で、急激に豊かになっていること、私の勤めている会社は欧米系の外資なので、彼らは現地ではかなりのエリートで一般の人と比べると収入もいいんです)

Dsc00378_1それはもう、すごく見劣りがするので、恥ずかしくなってしまったんです。でも、よく考えたら、人に贈ってもらえたというだけで、素敵なことなんですよね。その人の気持ちがうれしいわけで。

で、それからは「そんなに良いものじゃないけれど、気にいってるの」ということにしています。それに、このバングルは丈夫、丈夫。水仕事もそのままできちゃいますし、うっかり皿にぶつけると皿が割れます。(←面倒くさがらず、外しましょう。)

翡翠のバングルはサイズも重要です。私は手が小さいので、この52mmかもう少し小さくても良いくらい。気にいってもサイズがない!ということもよくあります。(緩いものだと、落として割ってしまうリスクがあるので個人的にはサイズが合うのを優先させます。)あと、通信販売で買う場合は、実際の石は×0.6くらいの美しさだと思いましょう。翡翠輝石といわれるだけあって、暗めの場所では特に写真うつりが良い石なんです。

翡翠は中国での富裕層、中間所得層がこぞって買うこともあって、今はかなり高騰していますが、値段だけではない楽しみ方もあるはず。その石がいいなと思った時の、最初の気持ちを持ち続けられますように。Dsc00400

3連休、良いお休みになさってくださいね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

いい加減に…(気まぐれ更新・30)

9月も10日というのに、熱い!東京郊外です…。怒涛の海外出張が続き、土曜の学校通いもままならない(←空港から学校へ直行。スーツケースはコインロッカーに預ける。)日々だったのですが、学校がお休みに入り、やっと日曜に一息つけたところです。

このブログも放りっぱなしではあったのですが、実は6月の新宿のショーには学校帰りに顔を出し、おそらくこれが最後となるであろう、アクアマリンを連れて帰ってきています。最後、というのは、これ以上のものを私が望まないだろうなぁという、漠然とした予感のようなものです。

Dsc00249_1私の大好きな、アクアマリン…がこれはかなり無理目の大きさ。高さ3.2cm、重さ43gのペンダントトップ…って細めのチェーンなら簡単に切れちゃうくらいの重さです。カラット数は150-160カラットそこらだったので、石だけの重さは30gちょい越え、シルバーが10g前後でしょうか。(余談ですが、1カラットは0.2gです。私は、「石はその質感を楽しんでこそ!」の人なので、1カラットダイヤには心動かない変わりものです…おかげで、石をもらったことないです…ってこの趣味を知ったら、普通石を贈ろうと思いませんよねぇ。同じ趣味の男性の方って実際にお知り合いになったことないですsweat01

そもそも10gのペンダントトップでも女性には結構重いんですよ、それを43gって、一体誰が買うんだろう…って私でした…回れ右してお店に行ったのは。だってこんな大きいの滅多に見ないんです。

ターミネーションは以前載せたシガル産のものの方が、ずっと美しいし、味わいもあるのですが、アクアマリン好きとしては、女性だし、持ち歩いてみたい。この限りなく優しいブルーが、柱の上から見ると薄い黄緑色なのも私のつぼ。時々「石に呼ばれる」というくらい、蒐集欲をかきたてる石に石好きは出会いますが、まさに「私のものだもんね」と思ってしまった石です。もっと眺めていたい。

Dsc00254_1丈夫な革ひもか、ヘンプの紐をゆっくり用意しようかというこの頃です。

アイスティーがまだまだ美味しい季節ですが、秋が来るまであと少し。良いお休みになさってくださいね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

カメラを買いました。(気まぐれ更新・29)

随分、間が空いてしまいました。私は仕事も変わり、真面目に3倍忙しくなってしまっていますが、元気です。(それにしてもストレスが10倍強なのは、何とかならないかなぁ…)

そんなわけで、のんびり石を眺めて紅茶を飲める時間はますます貴重になっていますが、100万年とも言われる気の遠くなるような時間を経て出来た造形物には、やっぱり惹きつけられます。「興」という漢字が近いです。

ところで、デジタルカメラを新しく購入して、前より少し綺麗な写真が撮れるようになりました。時間のある時に、以前撮れなかった色の濃い目の石、今までの石の新しい魅力を発見できるような写真が撮れたら、更新しようかなと思っています。(ちなみに購入したのはsony・サイバーショット)

Dsc00053_1 で、最初に撮ってみたのはこの石。ピーターサイト。前の石とは別物のナミビア産で、大きさは3cm×4cmくらい。1年くらい前はあちこちで見たのですが、最近はそんなに取り上げられたりしていない感じがします。そんなに人気がある石ってわけでもないのですが、私はこの石結構好きなんです。

私の好きなゴッホ系。このモザイクの部分はタイガーアイのように、光が走ります。

透き通った石も好きですが、こういう石って味があるというか、ケースの中でもひと際存在感があります。(存在感で言ったら、モルダバイトと同じくらい。地味なのに、力強い)

Dsc00055_1 あとモザイク模様の現れ方は様々なため、同じ石でも石同士はかなり印象が異なるのもこの石の面白いところです。

これはまだ小さいものなのですが、大きく削りだして磨くとまた違った表情が見えそうな石。宝飾品にはならないので、お値段もお財布に優しいのも利点。

今日も良いお休みにしてくださいね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

「ガ○ダァァァァム!」(と勝手に思っている)けれど、綺麗な石(気まぐれ更新・28)

随分遅れてしまいましたが、あけましておめでとうございます。長らく更新しないでいて、大変申し訳ありません。元気です、そして、今年の皆さまのご活躍を心より祈念いたします。

実は昨年12月に転職をし、その月から海外に行く機会が増えてしまったため、家にもどるとベッドに直行…またはおこたつでうとうとしてばっかりです。来週は韓国、2月はタイに行くことが決まっていますが…現地のお散歩はできないだろうなぁ。

Dvc10102さて、今日の石はモロッコ産のフローライト。長いこと、いいなーと思っていたものをセールの時に頂いたものです。大きさはコンビニのおむすびよりちょっと小さいくらいでしょうか。重さは、おむすびよりはずっと重くて、296g。色はほぼ透明にも見えるのですが、とても薄い緑が差し色のように入っています。

私はアニメもときどき見ますが、この石の第一印象は、「(ガンダム00の)エクシアっぽい!」でした。100%私の主観です…ごめんなさい。繊細なニュアンスグリーンが、どっしりとしているのに、儚げなバランス。クラックは本来嫌われるんですが、この石については逆にナイフのようなシャープな印象。

もともとフローライトは鉱物「資源」で、テフロン加工用のフッ素を取り出したりするのにも使われていて、この石も形から見るに、切り出した後の残りかなーと思っています。でも、これを「(このまま)売れる」と思った人の感性って凄いって思うのです。私、買っちゃいましたし。

Dvc10101ずっとリビングの目立つ所に置いてあったのですが、退色もちょっと気になるので、このブログを書きあげたらケースにしまおうかと思っているところです。

(これでしばらく「ガ○ダァァァァァァム!」の空耳からは解放されそうです。あ、私は2ndシーズンよりは1stの方が好き)

今日も良いお休みにしてくださいね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ユーディアライト(気まぐれ更新・27)

ボロックという画家の絵を知っていますか。「アクションペインティング」という、注意深く色をのせていくのではなく、キャンパスと戦うように感じることをぶつけていくという手法を使っての絵。このユーディアライトを見た時の、私の感想は「あの絵みたいだな」なんてものでした。

Dvc10010ユーディアライト。硬度5.5-6、組成:Na15Ca6(Fe,Mn)3Zr3(Si,Nb)(Si2573)(O,OH,H2O)3(Cl,OH)2(長すぎっ)、の珪酸塩鉱物。これだけ長いと珪酸塩鉱物でいいのかどうか…は少し不安です。写真の石の赤い部分がユーディアライトで、黒い部分はエジリン、白い部分はおそらく母岩。

本当に赤の部分だけでルースに出来るようなものはとても貴重で、私の手には入りません。「アクションペインティング」風なものは、ときどき見かけて、こっちはリーズナブル。これは以前ショーで2000円で買ったものです。(アートな雰囲気が気にいっていたので、私はもともとこっちの方が良かった)

赤の石は、恋愛にいい!とか一般的にいわれますが、そんな雰囲気はあまり感じさせない石。勇者の血が固まった石、といわれるのもわかります。でも、そんなに硬度も高くないところも、男の人っぽいなとも思うのです。

Dvc10011産地として有名なのはカナダとロシアで、この石はロシア産。カナダ産のものはもっと赤みが強く、ロシア産の物はこんな風に少し紫がかった赤になります。ここら辺は好みになってしまいますが、私はモザイクの美しいロシア産が好きです。

市場に出てきたり、出てこなかったりといつもある石というわけではないけれど、元気がない時、血の気の足りない時にじーっと見つめると、ぞくぞくする石。

おまけ:あまり撮影しないのですが、晴れた別の日に真上からとってみた写真がこれ↓。(赤みが強く出すぎたているのでボツなんですが)食べたら貧血に効きそうな色です。

Dvc10133

実物の色は、上の2枚と、下の1枚の中間くらい。

石ってよく見ると、自分が迫力負けしちゃいそうなものが沢山あります。

今日もよいお休みにしてくださいね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

忘れられない色(気まぐれ更新・26)

私が愛してやまない石は数あれど、誕生石のルビーとローズクォーツ、そしてアクアマリンは別格に好きな石。ルビーは数がないのと、ローズクォーツは光退色が心配なのもあって持ち歩くことは少ないんですが、ことアクアマリンに関してはここ2-3年、いつも私の傍にあって、今は以前作った短めのチョーカーがデフォルトです。

Dvc10090そんなわけで、私の蒐集物が増えるのであれば値段も手頃なアクアマリンのことが最近は多いのですが、しばらく前のショーで一目ぼれして、連れて帰ってきたのがこのアクアマリン。

ヒマラヤアクアマリン。高さ3cmちょっとの標本。結晶面にはダメージがあって、それほどいいものではありません。が、私が惹かれたのはその色でした。

涼しげなのに、冷たい感じが全くない、永遠に優しいブルー。(この辺りは、加熱したものだと、もっとブルーが冴えた感じになるんですよね。人の好みによるとは思いますが、私のつぼはこの手の色なんです)

夏の間に載せたいと思っていた石ですが、冬でも良かったかもしれません。それくらい、涼やかで、でもあたたかい色。

Dvc10089また、アクアマリンは結晶が美しく、母岩から凛と立ち上がるように結晶するものが多いです。

きっと私は自分がそんな人になれたらなーって思っているんでしょうね…。(随分遠いですね…)まだまだ先のことになりそうですが、いつかこれをシルバーで枠にはめてペンダントにしたいなと思っている私です。

夜に小さな庭に水を撒くと、西からの風に秋のにおい。ヒグラシの「カナカナカナ…」の声に潜む「時」。まだまだ暑いですが、どうかみなさんの夏が、季節が、素敵なものでありますように。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

アズラマラカイト(気まぐれ更新・25)

じりじりと暑い日が続いていますが、お元気ですか。「水分を摂りすぎると、夏バテになりやすいですよ」とアドバイスを頂いた時には、時すでに遅し。デフォルトでお茶(コーヒー含む)を一日、1リットルは飲んでいる私です…。先生、申し訳ない。(私、前回数値が上82という、ものすごい低血圧なんです。)

透明感のない石は割と撮影しにくいのですが、今日はそこそこ綺麗にとれました。

Dvc10060アズラマラカイト、アズライトとマラカイトの共生鉱物。アズライト、組成:Cu3(CO3)2(OH)、硬度4、マラカイト、組成:Cu2(CO3)(OH)2、硬度4。どちらも共通しているのは「Cu」、銅の副産物として採取されます。(実際には赤茶の部分もあって、ここはキュープライトというCu2Oのやっぱり銅の副産物です。)

柔らかい鉱物なので、樹脂含浸されていますが、でも割と軽めでマットでナチュラルな印象。

この石の何が魅力かというと、やっぱりビーズの一つ一つが小さな地球みたいなところでしょうか。素材としてはそんなに魅力があるわけではないんですが、藍色と緑のコンビネーションは、ロングネックレスにしたら欲しくなるタイプの石。ラピスラズリほど主張しないので、印象負けすることもありません。(←私はまず負けちゃうんです)

Dvc10059何となく手にとって持っていき、バスを待っている間に眺めていたら、バスが来た、そんな感じの、石を一つ一つ眺めて飽きない石。ヒーリングの王道を行くんじゃないかなって思います。

アズライトとマラカイトの混ざり具合がそれぞれ違うので、好きなバランスのものを選んで買うのがお勧め。

バスを待っている間に、熱射病にならないように、佳い夏を迎えてくださいね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

宝物が増えました(気まぐれ更新・24)

私は基本インドア派で、何かを作ったりするのが好きです。最近合間を見て作るのはアジアンノット、ヘンプや革ひもを使って小さな小物を作ったりします。

Dvc10006もう7年ほど前に最初の会社で同僚の方にもらった小さなシルバーのペンダントトップ。(その方は彫金をおやりになっていて、私が会社を離れる時に下さったのですが、忙しさにかまけてお礼を言えなかったのが今でも心残りです。)細身のチェーンがなかったので、ずっとアクセサリーボックスに入っていたのですが、ふと思い立ってヘンプと組み合わせたらいいかもしれないと思ってやってみました。

シルバーの輝きとヘンプの素朴な感じが気に入り、速攻新しい宝物に!こういう感じ好きなんです。真ん中の石はペリステライト。あまりグレードの高い石ではありませんが、それが返って良かった。(糸の端っこの始末が上手くないですね←私だから仕方ないとも言える)

Dvc10005 ヘンプってやり始めると面白いなーと思うのと同時に、普段使っていないけれど大切なものを使えるようにできるのはうれしいことだなって感じました。そして、こういうものを作り出せる技術さえあったら、10年でも20年でもビーズって使えるんですよね。もはや、簡単に捨てられない!

普段の生活はシンプルに、でもあるもので工夫して楽しく暮らしていけたら素敵だなって思います。

良いお休みにしてくださいね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

アボリジニ・ストーン(気まぐれ更新・23)

オーストラリアは私が一番最初に訪れた外国でした。その当時は、「移住したい!」とか今から思えばおっそろしく乏しい英語力で考えていました。今は、日本にいたいなって思いますが、ただ、どこまでも広い大地と、あっけらかんとした高い空は東京の空とはまったく違っていて、今でも時々思い出します。

Dvc00231この石、2cm足らずの小さな石なんですが、本当に可愛らしいアゲート。そのオーストラリアの大地を思い起こさせます。そしてもちろんオーストラリア産。「アボリジニ・ストーン」となっていたので、そのままにしましたが、これはアゲートのノジュールですね。サンダーエッグと呼ばれるものに近いと思います。

外側に見える、半透明の部分はカルセドニーのそれです。カルセドニーの部分はちょうど葉脈のように盛り上がっています。なんだかオーストラリアの大地に川が流れているよう。

現地の人はお守りとして持っていたということなんですが、ひょっとして割るに値しないような小さなアゲートのノジュールを磨いて、「大きな幸せ(アゲート)が見つかりますように」なんて願いがかけられていたのかなぁって想像します。

Dvc00229中身のアゲートも綺麗ですが、ノジュールも磨くとこんなに可愛らしいんだと驚いた私です。

オーストラリアは虹の蛇にまつわる神話が多いのですが、私が会いたい!と思ったのはYurlungurという虹蛇。(←無理)諸説ありますが、天空にそびえたつほど大きく、身体は赤銅色、声は雷のようといわれています。この石を見て、その蛇のことも、ちょっぴり思い出しました。

ちょっとだけなんですけど、蛇が巻きついているようにも見えるかなって。

見えないけど、信じてる人には見える存在、なんでしょうね。「見たもん!」と無邪気に主張してみたい。

今日も良い一日にしてくださいね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«新宿ミネラルショー(気まぐれ更新・22)