« 2008年3月 | トップページ | 2008年5月 »

2008年4月

翡翠・12mm

ブログを書くようになって、他の方の素敵な石のサイトを見せていただく機会も増えました。そして自分のサイトが平凡であることを改めて認識。(本当に、凄い石を持っている方が、それも沢山いるんだもん。)私のコレクションなんて鼻息で飛んじゃいそうで、恥ずかしいです。集めた石は、ちょっとその辺にあるご近所さんの石ばっかりなのですが、それはそれは気のいいご近所さんばっかりなので、気楽に覗いていってくださいね。

今日は翡翠です。といっても高いものではありません。一番高いものはろうかんと呼ばれ、水が滴るような、透明感に溢れた深緑のもので、爪の先ほどで「○○○万円」します。(私のコレクションが、全部で10セット、いや20セット以上買える!←もういい)これは、ブレスレットを買った時のおまけで頂いたもの。ブルーグレーに、薄く緑が流れるようにちょっとだけ入っています。

Dvc00005 うるうるしたところが、何となく春の雨に似ているかなと思いアップしました。知っている方も多いと思いますが、私の生存を確かめにブログに来てくれているありがたい何人かの友達のために書くと、翡翠にはネフライト(軟玉)とジェダイト(硬玉)の2種類があり、一般的に本翡翠とされているのは産地が限られているジェダイト(硬玉)です。色は、青みがかったもの、ラベンダー、薄緑、深緑、赤、黄色、白とさまざま。財運を呼ぶというのが一般的に言われているようです。個人的には、ラベンダー色をのぞいては、日本人に良くなじむ石と感じています。

Dvc00006 硬度は6.5-7で、水晶と同じ程度ですが、靱性(じんせい)という繊維がからみあったような構造をしているので、とても丈夫。実は透明感にこだわらなければ、そんなに値段がはる石でもありません。

下の写真は、同じ石をちょっと前にとったもの。上の写真は光源の反対側から撮っているので、上手く取れなかったのですが、よく磨かれた翡翠は光に潤んで本当に綺麗。こんな翡翠にふさわしい女性になる…道のりは遠い。

Dvc00368

| | コメント (0) | トラックバック (0)

フローライト

春の雨には、自分の気持ちを気づかされます。元気があるときは、本を読もうと静かな気持ちで過ごせるのに、弱気の時には「どうして雨なのか」と悲しくなってしまいます。雨のせいで自分が元気がないわけではないと気がついたのは、最近のこと。今日の私の心の空はどっちかな。

Dvc00030 フローライトは不思議な石。写真は晴れた朝に撮ったものです。(最近は窓辺にころんと転がして、仕事に出る前にちょっと写真を撮ることが多くなりました。)フローライト自体はもともとそれほど好きな石ではなかったのですが、ちょっとしたきっかけで手にとって見ると中央のブルーグリーンの層に惹きつけられました。なんだか「Minty」。かすみのかかった様な色と色との境界も優しい気持ちにしてくれます。

Dvc00029 硬度は4と脆く、宝飾品にはあまり適さないのですが、人工的に精製されたフッ化カルシウム(フローライト=CaF2)は、カメラのレンズとして使われています。ガラスのものより歪みが少ないそうです。レンズの場合は値段もとても高額。

ただし鉱物としてのフローライトは、最近中国で沢山産出されたこともあって、普通の水晶より安いくらいです。この石は30mm程度の大きさですが、ちょっとしたお昼ゴハンより安い金額だったので、連れて帰る事になりました。

最近は石を買わなくなったのですが(石集めは意外とお金がかかるので、自制が絶対に必要です)、フローライトは入門編にはちょうどいい石。またフローライトばかり集めている方もいるようです。一貫性のあるコレクションってストイックで尊敬します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

アメジスト

桜の新芽がみずみずしい季節になりましたが、私はここの所ちょっと低調…小さくなって、ほら穴にじーっと隠れていたい気持ち。そんなことは出来ないので、石ころを眺めて今日はこたつでまぁるくなっていることにしました。村上春樹に出てくる女の子の言葉が胸にしみます。(心が元気でないというのは、本当に切ないことです)

Dvc00132_3Dvc00133_3 今日は何回目かのブックマーク。このぐらいの作業だと、平日仕事をしていてもそれほど負担にならないし、何より楽しい。(今日みたいな日は全然だめですが)

使ったのはスターカットのアメジストと、ボタンカット水晶とチェリークォーツ。チェリークォーツはもちろん(もちろん?って私これ本物を手にしたことがないんです。恐らくストロベリークォーツを模して作ってあると思います。)人工の模造品ですが、色がアメジストと良く合います。

これは高校まで住んでいた長野のお友達のところへお嫁に行きました。(何だかモチーフの鳥が可愛くて、これをつけたいがために、石を無理くりあわせた感じ)鳥が可愛かったんだもん。

来週は少し元気になることを目標に、好きな石の写真をとってきますね。(今日の写真はクリックしても大きくなりません。ごめんなさい。)素敵な日曜日が皆様に訪れますように。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ラピスラズリ・勾玉1

桜が散るさまはひらひらと手を振っていた彼女のよう。なんだか、昔好きだった人を思い出します。(そんなこと言ってないで、しっかり勉強しないか、私よ←talkmaster買おうかな)

春のつつみこむような優しさから、ちょっとしゃっきりする青い石。今日はラピスラズリです。この石はもう10年も私の所にいるとっても可愛い石で、ある時期ずーっと首から下げていたら、ほんのちょっとだけですが汗で変質してしまいました。どうしようかなと迷ったのですが、思いきってそこを削ってしまうことに。(ラピスラズリの硬度は5-5.5、比較的柔らかいのです)

Dvc00046 使用した道具は爪やすり。(あぁぁ、真似しないで下さいー。失敗しちゃうかもしれないし。目の細かいやすりならもっとbetterです。)爪を磨くように丁寧に磨いたら、なんとかピカピカになりました。もともとラピスラズリは複数の鉱物が寄せ集まった石のため、中には塩に弱かったり、酸に弱かったりする鉱物もあります。首に直につけるチョーカーにしている方は要注意。(←私)

Dvc00047 私にはこの勾玉は「人が横になって休んでいる」ように見えてます。私も休みたい…。特有の金色の部分(パイライト・黄鉄鉱)が少なめなので、紺碧の青というよりは、綺麗な青という感じ。余談ですが、ラピスラズリの青は強い青なので、ちょっとした気分転換に見ると、心にすっと冷静さが入ってきます。すこし目がびっくりする感じ。単調な、でもやらなければいけない作業に飽きてしまった時に続ける力をくれる石だなーって私は感じています。3.5cmほどの、小さな天空です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年3月 | トップページ | 2008年5月 »