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アベンチュリン(リアルアベンチュリン・グリーンアベンチュリン)

日ごとに寒く…というか今週はなかなか太陽に恵まれない東京です。石の写真は、晴れた日の仕事に出る前に撮っておくのですが、1週間くらい続くと、曇りの日でも写真を撮らないと日曜に記事を書けなくなっちゃうので、明るめの時を狙って撮ります。そういう写真は暗いこともあってかやはり青味が強く出ちゃうんですね。おひさまの力は偉大です。(もちろん太陽の光がないほうがきれいに撮れる石もあるんですけどね)

Dvc10165 今日は、結構好きな石。アベンチュリンです。以前「グリーンクォーツァイト」の所で少し触れましたが、アベンチュリンはもともとはヘマタイト(赤鉄鉱)やゲーサイトを含んだ赤が「きらきらひかる」珪石のことでしたが、赤いものは産出量が少ないため、グリーンのフックサイト(雲母)がきらきら光るグリーンアベンチュリンが広くアベンチュリンとして扱われるようになりました。「アベンチュリン」は「アベンチュレッセンス=きらきら光る」が語源のため、きらきらしてないものは本当はアベンチュリンではないことになるのですが、きらきらしていないものの方が多かったからか、そちらが「アベンチュリン(私はグリーン・クォーツァイトと言っていますが)」、今日の石のように雲母がきらきらしているものを「リアルアベンチュリン」といって区別しているようです。(現在販売されている赤のアベンチュリンはレピドライトが入っているものがあります。キーワードはとにかく「きらきら」、きらきらしているクォーツァイト=アベンチュリン)名前の由来としては、そんなところから来ています。

Dvc10167 硬度:6.5-7、組成SiO2。(←微量なインクルージョンはいつもの如く勘定にはいらない化学式)組成直接太陽の光があたると確かにきらきら光ります。私にはきらきら光ることよりも、この濃い緑が大好き。見てて飽きませんし、何よりほっと息のつける色。

見るからに同じ種類の石で「ヒマラヤ・アベンチュリン」と表示されているのを見たことがありますが、この石はインド産。本当にヒマラヤの方からやってきたのかもしれません。

今日も皆様にとって素敵な日曜日となりますように。

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