クリスタル・ペンダントトップ
もう少しなのに、なかなか来ないなっていうのが春です。この期待の持たせ方って毎年うまいなー、策士だなーなどと言っている私は春に恋をしているよう。(←でも春が来たら来たで、夏の訪れを待ってしまう浮気者)
石を集めたりしていると、「全部好き?」と時々聞かれることがあります。それはもちろん、全部好きなんですけど、思い入れのあるちょっと特別な石というのもあります。私にとって、この小さな石はそんな石。
もう5-6年前位になるんですが、荻窪のタイムゾーンさんで見つけた石です。確か1000円位だったのですが、大きさが良かったのか、重さが良かったのかペンダントにするととても良くなじんで、4年くらいずーっとこればっかりしてました。(部屋には他にも水晶はあるんですが、これだけに名前がついてます。恥ずかしいので人には絶対言えず)
「ガーデンクォーツ」とは表示がなかったのですが、何か含んでいます。一応内包物があるものはガーデンクォーツと言われることが多く、多くはクローライト(緑色の苔みたいな感じのもの、緑泥石)が入っているんですが、これ黒いんです。マンガンとかタールかなぁと思っていますが、、、飾り細工は中国っぽい。
墨絵が描かれているようで、眺めていても飽きない石。このペンダントトップ、実は長期間つけすぎて、金具の方が参ってきてしまったので、2代目の今度はクローライト入りのガーデンクォーツを買ったのですが…、2代目むやみに落ちる。バックのポケットから飛び出して、アスファルトに直撃したときに、「割れてももったいないな」と思ったので、その後水晶のペンダントをするのはやめてしまいましたが、心の隅でこの石との繋がりをちょっとだけ考える出来事でした。(←2代目への取り扱いが荒いだけ)
傷も内包物もないクリアなものがもともとは好きだったのですが、どうしてどうして、最近は中身入り(なのだろうか)のものの方がお気に入りです。
来週はその2代目、よく見かけるタイプのガーデン水晶を紹介します。良い日曜日を過ごしてくださいね。
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