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2010年4月

オレンジガーネット(気まぐれ更新・19)

一応、石ブログなので…というわけではありませんが、オレンジガーネットを。

Dvc00372ガーネットは私がもっとも愛する石の一つ。いろいろな色が楽しめて、硬度も屈折率も高く、フェイクの心配も少ないので、本当に私みたいな素人の石好きさんでも楽しめる石なんです。

オレンジガーネット(スペサルティン)、組成:Mn3Al2(SiO4)3、硬度7-7.5。ガーネットにはいろいろ種類があるという話を聞いたことがある方もいらっしゃると思いますが、バリエーションは、上の組成式、(SiO4)3より左の部分に何が来るかで決まります。ここの部分に、3価の鉄Fe3とAl2が来ると、アルマンディンに。Mg3・Al2ならパイロープ。オレンジガーネットはMn3Al2なのでマンガンとアルミですね。ガーネットの中でも希少なツァポライトは、Ca3Fe2(SiO4)3です。

オレンジのものはあまり数が出ないので、ビーズについてはクラックがあるのは仕方ないかなぁ…と思っているんですが、本当に気のいい色です。

Dvc00370琥珀ほどの暖かみはありませんが、琥珀はブレスレットにするには少し柔らかすぎるので(←取扱い要注意人物)オレンジ系の石が好きな人にはお勧めです。(シトリンでもいいんですけどね。でもシトリンは処理の有無が基本わからない石なので、私はガーネットの方が安心です。重さで水晶よりは重いので区別はつきますし。)

本当は、「鐘」の浅田選手の記事に合わせて、何か石を載せようかと思ったのですが、できませんでした。だって、浅田選手が宝石みたいだったんですってば

皆様の毎日がきらきらと輝く、宝石のようなものでありますように。

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「鐘」というプログラム(気まぐれ更新・18)

思いっきり時期を外したコメントになってしまってますが、私は浅田真央選手の「鐘」というプログラムが好きです。全日本からこっち、夜中に起きだして、録画したのを何回も何回も見てました。

一分の隙もない凝縮されたプログラム、静謐の中で氷を蹴る音と、着氷の音。そこには、良くある綺麗な女の子が、ヒラヒラっとした衣装で「私を見て、そして好きになって」という可愛らしさはありません。でも私、泣けるんですよ。革命の予感に恐れおののき、祖国が変わっていくことの悲しみと、時に翻弄され行方の知れない未来に対する人々の緊張感…そういったものが、一瞬の失敗も許されないスケートという競技の中で極限まで表現されていると思うんです。

LPに必要な要素をすべて組み込んで、その上で「自分以外の何か」を表現させたタラソワコーチ、そして不振に苦しみながらトリノで完成された「鐘」を見せてくれた、浅田選手、本当にすごい!(3Aはライザチェックと同じ本数です。ってか4回転を飛ばない彼に問題があるんじゃないかとも思う…。)

これも私だけが感じていることではありませんが、今のフィギュアの採点には大いに問題があると私は思います。「どうしてこのプログラムが評価されないんだろう」と感じたのもありますが、「メダルは各国1個のみ」という暗黙の了解から始まり、一部の選手のみに厳しいダウングレード判定が、多彩なジャンプを組み込むことを難しくしました。採点はおかしなことだらけ。それについては、他の方のブログの方がもっと詳しく書かれているので、私は書きませんが…私が言えるのは;

ISUはオリンピック直後にはあったHPのメールフォームを削除しています。

大量にメールが来たのでしょうが、それにしても「腐りきってる」と思うのは私だけではないはずです。(それでも私はメールしましたけどね)

以下は、「フィギュアの公正な採点を望む署名運動」へのリンクです。http://www.shomei.tv/project-1514.htmlまだまだ目標の数には届いていないようですが、もし協力してもいいなと思う方がいらっしゃったら、どうぞよろしくお願い申し上げます。少しでも多くのスケーター達がよりよい環境で競技できるように、心から願っています。

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