いつも腕にあるのは(気まぐれ更新・31)
月愛でる9月も半ばなのに…暑いっ。私は水だしアイスティーをかなりの量飲むんですが、今年は茶葉を買いに行くのが追いつかないくらい。お気に入りはG-CLEFのローズペコと無農薬のダージリンで、「早く出ない(抽出されない)かなぁ」と今も待っているところです。
オペロンゴムのブレスレットは使いやすくて良いのですが、いつも手元に置くには少し心もとなく、普段はぶんぶん使っても大丈夫な翡翠のバングルが手首に納まっています。
翡翠のバングルは本当に安いものから、高いものまでピンキリ。これは去年の誕生日のプレゼントに頂きました。あんまり高いものって、欲しいって言えないのと、誕生日を覚えてくれている人がいるだけで、幸せ。落ち着いた針葉樹の色です。
実は、いつも身につけているこのバングルを一時期つけなくなった時がありました。それは、タイのオフィスに行った時に、このバングルの10倍はすると思われる透明感たっぷりの素敵な翡翠のバングルをしている同僚がいたから。(タイは新興国で、急激に豊かになっていること、私の勤めている会社は欧米系の外資なので、彼らは現地ではかなりのエリートで一般の人と比べると収入もいいんです)
それはもう、すごく見劣りがするので、恥ずかしくなってしまったんです。でも、よく考えたら、人に贈ってもらえたというだけで、素敵なことなんですよね。その人の気持ちがうれしいわけで。
で、それからは「そんなに良いものじゃないけれど、気にいってるの」ということにしています。それに、このバングルは丈夫、丈夫。水仕事もそのままできちゃいますし、うっかり皿にぶつけると皿が割れます。(←面倒くさがらず、外しましょう。)
翡翠のバングルはサイズも重要です。私は手が小さいので、この52mmかもう少し小さくても良いくらい。気にいってもサイズがない!ということもよくあります。(緩いものだと、落として割ってしまうリスクがあるので個人的にはサイズが合うのを優先させます。)あと、通信販売で買う場合は、実際の石は×0.6くらいの美しさだと思いましょう。翡翠輝石といわれるだけあって、暗めの場所では特に写真うつりが良い石なんです。
翡翠は中国での富裕層、中間所得層がこぞって買うこともあって、今はかなり高騰していますが、値段だけではない楽しみ方もあるはず。その石がいいなと思った時の、最初の気持ちを持ち続けられますように。
3連休、良いお休みになさってくださいね。
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