クォンタム・クアトロ・シリカ(と呼ばれている共生鉱物)・ブレスレット
いつごろ春が来るかなーなんていっている今が一番寒いですが、お元気ですか?今は蜂蜜入りのハーブティー(ハイビスカス、レモングラス、ミント、ラズベリーリーフ処方)が専らのお気に入りです。
「クォンタム・クアトロ・シリカ」。シャッタカイト、クリソコラ、スモーキークォーツ、マラカイトが入った、素晴らしいヒーリング力を持った石、と言われています。気持ちの良い色彩。エンジェルストーンとも呼ばれている石で、産地はナミビアです。いろいろな石が混ざり合った様子はアート作品を見ているような気持ちになります。
実は私、この石が出てきたとき「うーん」と考え込んでしまいました。それほど騒がれるほどの希少な石と思えなかったのと、いろいろな鉱物が混ざっているということで、ちゃんとした鉱物標本が存在しない石。出てきた当初は結構高かったんです。で、尚更「胡散臭いなー」って。
それほど騒がれなくなったなーと思った時に、割とリーズナブルで、色合いが気に入ったものを購入したのがこれ。石好きってこれだから。(シリカ系=Siの石なので、そんなに高くない…はず。これは5粒で320円でした。)青、青緑色、クォーツ部分、マラカイト、黒っぽい部分、赤茶の部分と色もさまざまで、全体としては、緑かがったターコイズのような雰囲気です。もともとは銅の鉱脈からとれる二次鉱物(クリソコラ、マラカイト、アズライト等)にクォーツが浸みこんだものなので、アズライトなどよりは硬度が高くて実用に耐えます。
つまり、がさつな私でも、それほど気を使わずにつけられるターコイズ色のブレスレット。(ターコイズは結構柔らかいので、注意が必要なのですが、これは硬度6前後はあると思います)雰囲気としてはインディアンジュエリーに近い雰囲気で、野生人な私にはよく合っているようです。
青のような緑のような、自然のグラデーション。もちろんどんな石でもそうですが、名前に振り回されず、自分の気に入った石を選ぶのが一番(値段は…考えます。←きっぱり)、いいなと思います。
今日も良い日曜日となりますように。
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